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観月小鳥使用カード 効果モンスター 《リトル・フェアリー》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《フェアリー・チア・ガール》 《CX ダーク・フェアリー・チア・ガール》 ▲画面の上へ 魔法カード 《RUM-バリアンズ・フォース》 ▲画面の上へ 罠カード 《ゴッドバードアタック》 ▲画面の上へ
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作者:犬タイ猫 使用ツール:RPGツクール2000 シリーズ総数:(現在)第17回 シリーズリスト遊戯王RPG~空気の反乱~ http //www.nicovideo.jp/mylist/7819258]] ストーリー 遊戯がこなたとのデュエルに勝利し、三幻神のカードを見せにいこうとするが、 12次元の宇宙を超融合によって破壊しそこに生まれる新世界の神として目立とうとする三沢大地率いるSOS団の一員、本田ヒロトに三幻神のカードを盗まれてしまった。 果たして、遊戯はSOS団の野望を打ち砕くことができるのか? 概要 遊戯王のRPGだが、らき☆すたやローゼンといったニコニコで大人気のキャラ達が登場しており、内容はカオス。 主人公は遊戯だが、ヒロインはらき☆すたの泉こなたとなっている。 もちろん、GXや5D sのキャラ達も参戦している。 登場人物 +ネタバレ注意 パーティーメンバー 闇遊戯 海馬瀬人 闇マリク 泉こなた 柊かがみ 柊つかさ 遊城十代 エド・フェニックス キモイルカ SOS団 三沢大地 本田ヒロト 桂言葉 水銀橙 ヘルカイザー 阿久津 HA☆GA 斎王琢磨 その他 闇AIBO Gちゃん 城之内 モクバ ユベル ジャック・アトラス 磯野 氷室 矢薙 日下部みさお あやの 小神あきら 白石みのる ハマーD ヤムチャ
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遊戯王/デッキ/光機械シンクロ4 2009-01-10 【デッキ:40枚】 【モンスター(19)】 「ハイパー・シンクロン」×3 「ジェネクス・ニュートロン」×3 「ジェイドナイト」×3 「ブルーサンダーT45」×3 「魔鏡導士リフレクト・バウンダー」×2 「オネスト」×3 「ダッカー」×2 【魔法(10)】 「ライトニング・チューン」×3 「死者蘇生」×1 「洗脳-ブレインコントロール」×1 「地砕き」×1 「サイクロン」×1 「大嵐」×1 「貪欲な壺」×1 「リミッター解除」×1 【罠(11)】 「神の宣告」×3 「天罰」×3 「奈落の落とし穴」×3 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「激流葬」×1 初出構築日:2008/11/22 『遊戯王』へ
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登録日:2023/02/17 Fri 18 48 07 更新日:2024/03/10 Sun 00 18 15NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- エターナルフォースブリザード シンプルイズベスト 出世 壊れ 大寒波 大瀧修三 禁止カード 絶対零度 通常魔法 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 魔法カード 一瞬で相手ごと魔法・罠カードの発動とセットを凍結させる 相手は死ぬ 《大寒波》とは、『遊戯王OCG』に登場するカードである。 【テキスト】 大寒波 通常魔法 メインフェイズ1の開始時に発動する事ができる。 次の自分のドローフェイズ時まで、お互いに魔法・罠カードの効果の使用及び発動・セットはできない。 【概要】 初収録は2000年発売の「Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-」。 互いの魔法・罠カードの使用及びセットを封じる強力な効果を持つ。 発動タイミングはメインフェイズ1の開始時なので、通してしまえば《聖なるバリア −ミラーフォース−》だろうが《落とし穴》だろうが怖くない。 色々と無視できる《DーHERO ダイヤモンドガイ》の効果ですら、このカードには無力である。 さらにセットを封じる点も地味に強力で、相手は手札にある罠カードを伏せたくても伏せられない。 そして《大寒波》の効果が切れる次の自分ドローフェイズを迎えてから、貯まった魔法を使いまくって総攻撃……という流れにも持ち込める。 弱点は《大寒波》の発動時には他の魔法・罠カードをチェーンできること。 フリーチェーンの罠カードや、《神の宣告》などのカウンター罠は地味に天敵である。 「開始時」というタイミングの都合上、一度発動を無効にされてしまったらそのターンはもう2枚目以降の《大寒波》は発動できない。 また効果自体を無効化するわけではないので、既に発動されている永続魔法や罠カードの永続効果は範囲外。 【来歴】 今でこそ使われたら面倒なカードとして認識されているが、実は当初はその本領を発揮する機会に中々恵まれなかった。 というのも、当時は 《強欲な壺》《天使の施し》 《サンダー・ボルト》 ハンデス三種の神器 といった凶悪かつ優秀な魔法カード達がまだ現役であり、それらを自分も使えなくなるのは地味に痛かったのだ。 また、モンスターを展開するにも魔法・罠が無いと厳しいデッキが多かった。 それこそ《黄泉ガエル》と帝モンスターを主軸とした【黄泉帝】のような魔法・罠に頼らず戦えるデッキでしか使えなかった。 実際《黄泉ガエル》の自己再生能力の発動条件は「自分の魔法・罠ゾーンにカードが無いこと」が条件なので、相性は抜群である。 その後《強欲な壺》等は禁止行きとなり、《ダーク・アームド・ドラゴン》や《裁きの龍》などが登場。 魔法・罠に頼らずにカードが除去できる上、高打点故に場持ちが良い効果モンスターと合わさってからは一気に評価が高くなる。 さらに、シンクロ召喚が登場してからは更に加速。 相手のカードをバウンスさせられる《氷結界の龍 ブリューナク》 1ターンキルしてくださいと言わんばかりの効果を持つ《ダーク・ダイブ・ボンバー》 の参戦以降は、 《大寒波》で《奈落の落とし穴》やミラフォを封じる→ブリュでセットカードとモンスターをバウンス→総攻撃後DDBでトドメの射出 という極悪コンボを可能にした(*1)。 また高打点持ちを使わずとも、先攻で《大寒波》→攻撃を止められる《クレボンス》召喚→帰ってきたターンで1killという芸当もできた。 《クレボンス》をリクルートできる《緊急テレポート》は《大寒波》にチェーンできる速攻魔法だったので相性も良い。 ここまで暴れ回って無制限でいられるはずもなく、09年9月の制限改訂で一気に制限カードに指定される。 それでも強力な効果モンスターはどんどん増え続け、このカードも一緒に猛威を振るい続けた。 たとえ制限であっても引いてしまえば1ターンキルのサポートに使えてしまう上、先攻1ターン目で使用されると次のターン相手は何もできなくなるという問題点も孕んでいた。 最終的に11年3月の制限改訂でめでたく禁止カード行きとなった。 現在の妨害手段は手札から発動できる効果モンスターが主流となっているが、そんな中でも「手札から罠だと!?」に対しても有効。 撃たれた相手は、返しのターンでの除去や巻き返すための展開の起点札・サーチカードなどもかなりの範囲で封じられてしまう。 この手の残存効果による効果封じの凶悪さは、のちに登場したこいつやこいつが示す通り。 「通した時点でどうしようもないので、デッキタイプ・初手によっては1枚で詰む」という問題を抱えている。 EXデッキから呼べる彼らと違って、《大寒波》はドローしなければ使えない・発動条件の都合で展開の途中で引いても腐りやすい、という難点はある。 が、遊戯王では「魔法カードの封殺」は強力な効果とみなされており、エラッタしたのに結局駄目だった魔法カード封じもあるほど。 自身の魔法・罠カードを使用できなくなる欠点はあるとはいえ、やはりエラッタなしの緩和は厳しいのではという見方が主流。 アニメではBIG5の一人、大瀧修三が杏子とのデュエルで使用。 杏子がセットしていた《聖なるバリア −ミラーフォース−》の発動を封じることで自分の攻撃を通し、次のターンに彼女の発動した《サイクロン》をトリガーに発動した《猛吹雪》でミラーフォースを破壊した。 最初からサイクロンで破壊するのに比べると回りくどいコンボだが、ペンギンなので寒々しいイメージのカードを使いたかったのだろう。 【関連カード】 大寒気 速攻魔法 このターン、自分は魔法・罠カードの効果の使用及び発動・セットはできない。 自分だけ《大寒波》の効果を適用するという、一見すると意☆味☆不☆明なカード。 一応《虚無空間》の自壊を防ぐ、《精霊の鏡》で対象を相手に変更するといったコンボはできなくはない。 しかし前者は今や禁止カード、後者は相手に別のカードをチェーンされると失敗するのでロマンの域から抜け出せていない。 大熱波 (1):自分メインフェイズ1開始時に発動できる。 次の自分ドローフェイズまで、お互いに効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。 メタ範囲が効果モンスターになった《大寒波》。 主に【幻煌龍】などの通常モンスター主体のデッキで運用していくことになる。 また、効果モンスター主体のデッキでも【天盃龍】の様に「「後攻1キル特化だからマッチ2戦目以降で先攻渡されたらコイツで相手の行動を事実上スキップさせる」なんて斜め上の使い方をされる事もある。 表層の平和 通常罠 このカードの発動ターンのエンドフェイズ時まで、 お互いのプレイヤーはこのカード以外の魔法・罠カードを発動できず、 お互いのフィールド上に存在するモンスターは戦闘では破壊されない。 また、このターンに相手ライフポイントにダメージを与えた時、 相手の魔法・罠ゾーンにセットされたカードを1枚選んで破壊し、 自分のデッキからカードを1枚ドローできる。 アニメ『遊戯王5D‘s』にてジャンが使用した罠カード版の《大寒波》。 発動タイミングに制限が無くなった代わりに、セットは封じられなくなった。 また、戦闘耐性や魔法・罠カードの破壊とドロー効果が付与されている。 【余談】 アニメ『遊戯王DM』では、エロペンギンことBIG5の大瀧がこのカードを使用。ただしOCGでは不可能なモンスターの召喚後に使っていた。一応発動ターンに他の魔法や罠を使っていないし、セットもしていないので問題はないが。 PS2用ゲーム『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶』では『大寒波の冷気に苦しむ恐竜』というカードの絵柄から『トゲトゲ神の殺虫剤』のような恐竜族に対する種族メタカードとして登場している。 ゲームソフト『WCS2009』~『WCS2011』では「ライディングデュエル」用の「Sp(スピードスペル)」の一枚として《Sp-大寒波》が収録されているこのカードと同じ効果にSPC(スピードカウンター)の絡む発動条件を追加したもの。『WCS2009』の時点では既に猛威を振るっていた時期であったにもかかわらず何故かSPC2個消費というトップクラスに軽いコストで実装。ライディングデュエルでは腐りやすい「Sp」より罠を優先するのが主流だったため、低いリスクでそれらを封殺できるのは極めて強力だった。やり過ぎと判断されたのか『WCS2010』において発動条件が「SPC6以上で発動可能でSPC3消費」と厳しくなった。他の多くの「Sp」の発動条件が緩和される上方修正を受けていた中で唯一の下方修正を受けている。コスト付でも許されなかった 現在でこそ禁止カードとしての悪名の方で有名になってしまった本カード。だが「メインフェイズ1の開始時に発動する事ができる」という概念が初めて生み出されたカードでもある。この発動条件は後にいくつかのカードにも応用されている。 寒いギャグに対するツッコミとして「大寒波は禁止カード」という言い回しがある。禁止で無くなれば許される……? 《アニヲタ寒波》 この項目の作成時に発動できる。 次の新規項目作成まで、お互いに追記・修正はできない △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] セットすら封殺するから詰ませる適正が未だに高すぎる -- 名無しさん (2023-02-17 19 19 11) 罠の発動を禁じる←わかる 魔法のセットを禁じる←わかる 罠のセットを封じる←強い 魔法の発動を封じる←壊れ -- 名無しさん (2023-02-17 21 24 19) 羽根帚も(初実装当時の観点では)下位互換に寄せた亜種多いけど、大嵐といいハリケーンといい大寒波といい、いずれも禁止になってるのが笑えんなあ。 -- 名無しさん (2023-02-17 21 50 09) 大寒波サモサモキャットベルンベルン -- 名無しさん (2023-02-18 01 18 06) 出た当初はそれこそ採用している人間の方が珍しいほどだったのになあ。 -- 名無しさん (2023-02-18 02 13 09) 余談として初期テキストも書いておいてほしい。「プレイ」という今じゃ耳慣れない言葉が出てくるカードだし。 -- 名無しさん (2023-02-18 06 10 12) この効果見るとまだ大嵐のほうが緩和の可能性あるんだよな…。『サーチがしにくい通常魔法かつ、一ターンもあれば殺されるも同然なんだから許してやれよ』とか押収みたいなこと言ってる人いたけど、そんなことしたら余計に悪用(というか先に使ったもの勝ち)されるのは明白なんだよね… -- 名無しさん (2023-02-18 06 43 18) 魔法や罠主体のデッキを潰せるだけではなく採用率が高く手札から発動できる無限泡影も発動できなくなるのを考えるとエラッタ以外解除はなさそう -- 名無しさん (2023-02-18 08 39 13) 真冬の福井駅前 -- 名無しさん (2023-02-18 14 41 57) エラッタするならどうすればいいかな?セットはできるようにするとかならワンチャンある?あるいは邪悪な儀式みたいに、通常魔法だけど特別に相手ターンのエンドフェイズに発動して、次の自分のターンから効果開始とか -- 名無しさん (2023-02-18 14 43 28) ↑効果を発動ターンのエンドまでにしておけばそれだけでも羽根帚の2枚目としてもそれなりかと。手札泡影とかも防げるからレッドリブート考えると条件は弱めにくい。 -- 名無しさん (2023-02-18 14 53 25) このカードの真の強みは『残存効果、しかもセットすら完全封殺』をたった一枚の魔法カードが引き起こす点だよね。本当の意味で後攻2tまで何も魔法も罠も使えない状況にされるのは地味ながらえげつない -- 名無しさん (2023-02-18 22 49 33) こんだけ凶悪に縛っておいて制限解除されるのは使った側っていうのも極悪。魔法罠多様デッキだと先攻1ターン目に放たれたら勅命リブート以上に打つ手がない。 -- 名無しさん (2023-02-19 09 45 17) ↑セットも封じるから先1に打たれたら勅命リブートも無理だぞ -- 名無しさん (2023-02-19 10 12 04) 発動すらできないまではわかる。セットすら完全封殺と結局使えるようになるのは発動側が先は現代のカード基準で見ても『ナニイッテンダコイツ』ってなる。つーかまだ除去さえできれば使えるようにもなる勅命の方が(それが難しいのは置いといて)有情に見えるってなんなんだろうね…… -- 名無しさん (2023-02-19 10 23 15) ↑むしろ現代基準だからこそ「何言ってんだこいつ」となるんだと思う。出た当時は羽根帚制限、大嵐準制限、ハリケーンとサイクロン無制限のセットカード自体がデフォで凍ってる時代よ。最終的に評価されたのもダムドとかでモンスターが大暴れするようになってからだし。 -- 名無しさん (2023-02-19 17 42 21)
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登録日:2020/08/01 Sat 20 50 49 更新日:2024/02/16 Fri 19 23 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ドラゴン族 バーン プロフェッサー・コブラ ヘビ ヴェノム 不遇 弱い 毒 毒ヘビ 毒属性 毒沼 爬虫類族 蛇 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 この毒沼の中では、貧弱なヒーローはあっという間にあの世逝きだぞ! 「ヴェノム」とは遊戯王OCGに存在するテーマのひとつ。 アニメ遊戯王GXのプロフェッサー・コブラが使用。 続編の遊戯王作品でも登場はした…したのだが…(後記) 概要 モンスターは闇/地属性のどちらかであり、蛇モチーフの爬虫類族で統一されていた。 属するカードのほとんどが「ヴェノムカウンター」に関連した効果を持っていて、 各種ヴェノムでヴェノムカウンターを相手のモンスターに置き、スワンプやスプラッシュで被害を与えるコンセプトになっている。 まさしく毒属性攻撃でじわじわ相手を衰弱させる陰湿なデッキ。 なのだがそのデッキパワーは、GX期ということを差し置いても弱い。 + ちょっとめんどくさい閑話 このように現在は「サポートももらえずに放置されて10年以上経つ弱小テーマ」といった位置づけだろうし、 現在のプレイヤーには「当時からすでに評価が低かった」と思われているだろうが、実際には当時のプレイヤーからの評価は決して低くなかった。 これは当時のプレイヤーにとって、【爬虫類族】と【ヴェノム】がほとんど同一視されていた(区別をつける必要がなかった)」ことが原因。 爬虫類族にまともなサポートがない上にヴェノミノン・ヴェノミナーガという特定カテゴリに大きく関係した(ように見える)カードがフィニッシャーになったので混同しやすかったのだ。 《毒蛇の供物》が来てからは動きと強みが分かりやすくなったため、それなりに人気を博した。 現在なら「ヴェノミノン軸の【爬虫類族】」と言った方がいいだろうが、当時はそれが【ヴェノム】とは呼ばれていた。 そしてこのすぐ後に急激なインフレが始まったこと、後に登場した《邪龍アナンタ》とのディスシナジー、《ワーム・ゼロ》+《未来融合-フューチャー・フュージョン》(エラッタ前)の胡散臭すぎる墓地肥やしもあって、ヴェノミノンの存在すら急速に忘れられていったのだった。 一方で、《ヴェノム・スワンプ》を利用したコントロールデッキも一部プレイヤーの間で研究されていた。 当時はシンクロ召喚すら存在せず、《おジャマトリオ》が規制されていたことからも分かる通り、モンスターがフィールドに維持されやすい環境だった。 さらにこの時期は《大嵐》《サイクロン》がそれぞれ制限カードであり、魔法・罠に依存した戦略が今とは比べ物にならないほど強い時代だった。 こういった環境を利用し、ロックパーツや高い守備力を持つモンスターなどで相手の攻撃をいなしつつ、《ヴェノム・スワンプ》による攻撃力低下と各種サイクル・リバースやスピリットでじわじわと攻めていくというものだ。 《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりでリソース勝負に持ち込んでいくという、今ではとても考えられない素朴な戦略である。1:1交換すら怪しい《スナイプストーカー》ですら制限カードになるレベルのデフレ環境だからこそ成り立ったデッキだろう。 しかしこんなタイトなデッキに事実上バニラのヴェノムモンスターなんて入れたら邪魔なだけなので、ヴェノムモンスターは1枚も入らなかった。 こういった事情があり、「ヴェノム=ヴェノミノンやヴェノミナーガを軸にした爬虫類族デッキ」という見方が強かった。 コメントにも「ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった」というものがあるが、かつては割とこういう認識のプレイヤーが多かったのである。 ちなみにヴェノム……というか第五期中盤のテーマには非常に面倒くさい性質がある。それはカウンターを多用するという点。他にも雲魔物やエーリアンなども存在する。 そのためミラーマッチになるとカウンターの管理が面倒なのはもちろん、【雲魔物】あたりと戦うとカウンターの管理がしっちゃかめっちゃかになる。 当時あったジョークに、「この手のカウンターを大量に乗せるデッキを用意して対戦相手を混乱させて情報アドバンテージを稼ぐデッキ」なるものがあった。まだジャッジキルという言葉が広まっていなかった頃の素朴な話題である。 また、ヴェノミノンとヴェノミナーガがともにレアリティがやたら高く、組もうと思うとこの2種類だけで大変お金がかかってしまったデッキでもある。 そんなわけでヴェノム全盛期を知る老人の一人として言うと、まぁ……どんな戦略を取るにせよ、そんなにいいデッキじゃないよ、とだけ。 実際この手のデッキの問題点は、付き合わされる側の「じくじくと対抗策を奪われてイヤな気分になる」というものはもちろん、 使っている側も「簡単に出せる『切り札』でこれまで築いてきた戦陣をたやすく否定される」ことにもある。 つまり現在の遊戯王とは、戦略以前に思想自体がことごとく噛み合っていないのだ。 ただしC チェーンとは違ってデッキの方向性自体は明確なので、「このままほったらかされるのは気の毒だ」と強化を望む声は多い。 実際「毒で相手を弱らせる」という戦略は、現在の遊戯王ではむしろ物珍しく見えることだろう。 しかしヴェノムの個性は「フィールドにいるモンスターをじわじわ弱体化させる」ことにある。当然だが現在の環境でそんな悠長なことができるわけがない。 もし強化されるとすれば、高速でヴェノムカウンターをのせて弱体化と破壊を狙う形になるなど、ヴェノミノンとヴェノミナーガだけは残したまったく別の動きをするデッキになることだろう。 現状ではヴェノムモンスターやヴェノムカウンターを活かす方法は後述の「ヴェノム・スプラッシュ」によるバーン狙いほぼ一択。 それもデッキの象徴であるはずのヴェノミノンやヴェノミ・ナーガ、ヴェノム・スワンプと併用する意義があまりない。 モンスター ヴェノム・スネーク 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・ボア 効果モンスター 星5/地属性/爬虫類族/攻1600/守1200 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを2つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・サーペント 効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族/攻1000/守 800 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 メインデッキのヴェノムモンスターであり、それぞれ起動効果でヴェノムカウンターを乗せる効果を持つ。 だがそれ以外の効果は一切持っておらず、しかもスネークとボアは効果を使ったら攻撃ができなくなる始末。 ヴェノムカウンターを置くことでスワンプやスプラッシュに効果をつなげることはできるのだが 逆に言うとスワンプやスプラッシュがなければヴェノムカウンターに何の意味もなく、 これらのモンスターカードも事故札にしかならないことが多い。 ヴェノムカウンターは沢山置いてナンボのカウンターなのだが、1つ2つチマチマとしか置けないくせに 展開効果も自己特殊召喚効果もヴェノムモンスターを展開するカードも一切ないのは頂けない。 展開力が絶望的過ぎて真面にカウンターを置くこともできない。 ボアに至っては並の下級より低い攻撃力の5つ星モンスターで、この有り様なのだから気の毒である。 《ヴェノム・スワンプ》が発動し、かつ相手モンスターにヴェノムカウンターが乗っている前提ならばそれぞれ戦闘では攻撃力2600・1700・1500相当のパワーを発揮できる。 …が、そこまで条件が揃ってようやく標準レベルの打点、しかもサーペント以外は攻撃できないというデメリット付きかつ他に有用な効果もないのでは……。 そしてサーペントは「カウンターを置いても攻撃できる」「キングレムリンの素材になれる」という理由で 他の二枚と異なり「マシなカード」と高評価を得ているのだから、ヴェノムデッキそのものが気の毒なレベル。 ヴェノミノンやヴェノミナーガの活用を真面目に突き詰めていくと真っ先に抜けるというすさまじい構造矛盾を抱えている。 実際【ヴェノム】の黎明期に《スネーク・レイン》で真っ先にデッキから落とされてたくらいで、さらにそのうちデッキからも抜けるようになった。ヴェノム抜き【ヴェノム】ってなんだよ ちなみに後にコナミから出てきたゲームに登場する同姓同名の男、ヴェノム・スネークとは関係はない。 ヴェノム・コブラ 通常モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻 100/守2000 堅いウロコに覆われた巨大なコブラ。 大量の毒液を射出して攻撃するが、その巨大さ故毒液は大味である。 高い守備力を持つ通常モンスター。 低攻撃力、通常モンスター、レベル4と恵まれたステータスの持ち主であり、真っ当な運用方法は色々ある。 ウサギちゃんから呼び出して、爬虫類族デッキの命綱キングレムリンの素材になれるとか。 ただ守備力2000の壁に頼れる環境でもないため基本的には攻撃力の高いエーリアン・ソルジャーやガガギゴが優先され、特に前者は属性も同じ。 低攻撃力・高守備力やヴェノムであることを活かせるサポートを使うか、エーリアン・ソルジャーに次ぐ地属性バニラが必要なら採用できる。 攻撃力100なので、ダメージ=レプトルでほぼ確実に特殊召喚できる。 しかし、墓地に爬虫類族が十分溜まっているなら下記のヴェノミノンを出した方が良い。 効果を持たないカードが「ヴェノムで一番使いやすい」と言われるのがとても皮肉。 毒蛇王ヴェノミノン 効果モンスター 星8/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードはこのカード以外の効果モンスターの効果では特殊召喚できない。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、「ヴェノム・スワンプ」の効果を受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 毒蛇神ヴェノミナーガ 効果モンスター 星10/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、 このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。 このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。 蛇神降臨 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「毒蛇王ヴェノミノン」が戦闘以外で破壊された時に発動できる。 手札・デッキから「毒蛇神ヴェノミナーガ」1体を特殊召喚する。 単体での性能は個別項目を参照。 【ヴェノム】の切り札として設計されたであろうカードだが、爬虫類族である以外にシナジーがあるとは言えない。 攻撃力強化の条件はヴェノムモンスターではなく爬虫類族を墓地に溜めることなので、ヴェノムよりも強力なモンスターで固めた【爬虫類族】に採用すればいいだけである(*1)。 カテゴリとして纏められていたのは当時【ヴェノム】と【エーリアン】程度だった(*2)が、今ではより選択肢が増えている。 ヴェノミナーガの特化デッキであればヴェノムカウンターの弱体化の戦闘補助もいらないし、運用にヴェノムカードは一切必要ない。 そこをおして【ヴェノム】で採用しようにも、 ヴェノムにヴェノミノンの召喚を補助する手立てがあるわけでも無く、 自壊に特化してるわけでもないので、ナーガ様を呼ぶ蛇神降臨のトリガーも汎用頼み。 墓地肥やしが得意なわけでもなく、そもそも種類が少なすぎて攻撃力も確保できない。 絶望的にヴェノム自体の展開力が低い…というかほぼ種族サポート頼みな以上、他の爬虫類カテゴリのほうがよっぽど相性がいい。 というかそもそも、当時のプレイヤーですらヴェノム関係のカードをあらかた抜いて別の爬虫類にすることの方が多かった。 一番ヴェノムカウンターをうまく使っているのが、後述の《ヴェノム・スワンプ》コントロールという始末。ほんとになんなんだこのテーマ。 現環境では破壊耐性対策等で破壊以外の除去手段も豊富なので、蛇神降臨のトリガーとなるカードは自分で用意しておくのが基本。 激流葬や毒蛇の供物の破壊に巻き込んだり、スネーク・レインでヤモイモリを墓地に送るといった方法が考えられる。 特にリミット・リバースはヴェノミノンの蘇生と破壊を1枚で担えるので使いやすい。 ヴェノミナーガに進化しづらい場合でも、ヴェノミノン自体はダメージ=レプトルやリミリバで出しやすいアタッカーとして利用可能。 魔法 ヴェノム・スワンプ フィールド魔法 お互いのターンのエンドフェイズ毎に、フィールド上に 表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスター以外の 表側表示で存在する全てのモンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノムカウンター1つにつき、攻撃力は500ポイントダウンする。 この効果で攻撃力が0になったモンスターは破壊される。 ヴェノムデッキの生命線。 このカード自体もヴェノムカウンターを置く効果を持つが、 ヴェノムカウンターの数に比例した弱体化効果が最大の特徴である。 攻撃力が0になれば相手モンスターの破壊まで狙える。 自分フィールドにヴェノム以外の表側表示モンスターがいた場合、そいつらも服毒してしまう。 その点、スピリットや妖仙獣など自力で手札に戻れるモンスター、エンドフェイズに裏守備表示に戻れるサイクル・リバースモンスターとは相性がいい。 そのため各種サイクル・リバースモンスターと併用したコントロールデッキを試す人もいた。《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりがじくじくとアドバンテージを稼いでくるのは、それはもう恐怖そのもの。 特にプレイヤースキルの高い人が使うこれらのデッキは、ガチデッキ使いすらたじたじになるような堅実なポテンシャルがあった。そして大体強カードで布陣を壊されて大逆転劇されて終わる 生命線だがヴェノムカウンターを置く手筈のモンスターは御覧の有り様で、 スネークとボアの「攻撃できない」制約がここにきて重く圧し掛かる。何のための弱体化だ このカードのヴェノムカウンター生成タイミングもエンドフェイズ時と遅く、戦闘補助の役割を果たせない。 またヴェノムカウンターによる弱体化はスワンプがないと発揮できず、除去の的になる。 このカードに耐性も無く、また耐性を与えるヴェノムカードもないのは時代だからとしても スワンプ中毒のデッキのくせしてサーチ・サルベージ手段も持っていないまでくると流石に話にならない。せめて《E・HERO キャプテン・ゴールド》みたいなヴェノムがいればなぁ……。 さらには じっくりと弱体化を狙う戦術では欠伸が出るくらいデュエルが高速化 ヴェノムカウンターを置かれてもEXモンスターの素材にしてリセット 除去手段が豊富になり、フィールド魔法の破壊なんて誰でも当たり前にできる そんなワケで毒にやられる生半可なモンスターにお目にかかる機会がそもそもない と、環境のインフレによる新たな弱点が浮き彫りになる始末。 といっても《ヴェノム・スワンプ》軸のコントロールデッキは、ぶっちゃけやっていて不機嫌になるプレイヤーも多いようなデッキだった。 そのことを考えれば、こういったカードが相対的に弱体化するのは仕方のないことだろう。 ちなみにオシリスの天空竜の召雷弾と同様にこのカードの効果で攻撃力を0にしなければならないため、 元々場で攻撃力0のモンスターにはヴェノムカウンターを置く効果(とこの状態では基本的に意味をなさないが攻撃力ダウン効果)しか適用できない。 この点を利用して攻撃力0のモンスターと併用するという戦術もあったので、この点は一概に悪いとは言えない。当時だと攻撃力を0のまま運用するカードはかなり珍しかったし。 なお、お互いのフィールド魔法が《ヴェノム・スワンプ》同士だと、エンドフェイズにヴェノムカウンターが2個乗り、それぞれの弱体化効果で合計2000も一度に弱体化することになる。 普通にやるとヴェノム同士のミラーマッチというかなり特殊な状況でしか起こらないが、《土地ころがし》を使うとフィールド魔法を送りつけることができるため、自分のカードのみでも成立はする。 実用性は少ないが、弱体化数値はまだ実用性が出てくる。 ヴェノム・ショット 通常魔法 自分フィールド上に「毒蛇王ヴェノミノン」、「毒蛇神ヴェノミナーガ」 または「ヴェノム」と名のついたモンスターが表側表示で存在する時に発動する事ができる。 自分のデッキから爬虫類族モンスター1体を墓地に送り、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体にヴェノムカウンターを2つ置く。 爬虫類族の墓地肥やしと、ヴェノムカウンターの生成を行う。 しかし爬虫類族の墓地肥やしカードは、手札コストがあるとはいえ一気に4枚墓地送りにできるスネーク・レインがあり モンスター1枚だけ墓地に置くなら、条件もコストも無いおろかな埋葬で十分。 差別化点としてはヴェノムカウンターを置けることであり、後述の「ヴェノム・スプラッシュ」のバーンを狙うなら1400分のダメージになるため使う意義はある。 ヴェノムモンスターが必要という点もヴェノムカウンターを貯める必要があるデッキなら採用できる。 罠 ヴェノム・スプラッシュ 通常罠 ヴェノムカウンターが乗ったモンスター1体を選択して発動する。 そのカードのヴェノムカウンターを取り除き、 取り除いたヴェノムカウンターの数×700ポイントダメージを相手ライフに与える。 ヴェノムカウンターを置くもう一つの理由。 …というか、ヴェノムカウンターを置くカード及びヴェノムの効果モンスターを使う唯一の意義かもしれない。 ヴェノムカウンターの数に応じたバーンダメージを与える効果で、倍率はまあまあ高め。 ヴェノムカウンターをすべて取り除くのでスワンプの弱体化がリセットされてしまうが 上手いこと毒とデッキが回れば、引導火力として期待できるくらいのポテンシャルはある。 ただし、肝心のヴェノム・スプラッシュをサーチする手段が乏しいのが問題。 「トラップトリック」でサーチしてセットが可能なので、ヴェノムカウンターを乗せるモンスターを上手く展開できれば1ターンで結構な火力は出る。 このカードの火力で勝利を狙う場合、「ヴェノム・スワンプ」があるとヴェノムカウンターを乗せた相手モンスターが破壊されることになり、むしろ併用しない方がよかったり。 蛇神の勅命 カウンター罠 手札の「ヴェノム」と名のついたモンスターカード1枚を相手に見せて発動する。 相手の魔法カードの発動と効果を無効にし、それを破壊する。 ヴェノムデッキ用のカウンター罠。 こちらのアドを減らすことなく効果を無効にできるのは優秀なのだが、如何せん対応しているのが魔法カードのみと狭く しかもヴェノムを手札に握らないと発動できない部分が長所を消している。 通常モンスターの《ヴェノム・コブラ》を握っておき次のターンに展開するといった事は可能にはなるが。 反撃の毒牙 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスターが 攻撃宣言を受けたときに発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。 その後、攻撃モンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノム専用の防御札。追加効果としてヴェノムカウンターを置く。 攻撃反応罠に対する信頼性も今よりはるかに高かった時代のカードなので、 「低ステータスのヴェノムを野ざらしにして、反撃の毒牙が破壊せずに攻撃することを期待する」部分を責めるのは野暮ではある。 それならそれで共通の合言葉「和睦でおk」で済んでしまうのが悲しいかな。 たった1つしかヴェノムカウンターを置けないのに差別化もクソも無いのは当時から変わっていない。 新たな希望? なにかと散々な扱いのヴェノムカードだが、アニメ遊戯王ARC-Vにて新規「ヴェノム」カードが登場! 魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ 今ひとつとなりて、その花弁の奥の地獄から、新たな脅威を生み出せ! 融合召喚!現れろ、飢えた牙持つ毒龍! スターヴ・「ヴェノム」・フュージョン・ドラゴン! スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、 その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの レベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (3):融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。 ……既存のヴェノムと効果の関連性は全くない。 それもそのはず、たまたま既存のカテゴリーの文字が入ってしまった事故だから。 このカードの使用者のデッキも「爬虫類のヴェノム」とは全然関係ないデッキで、完全な肩透かしであった。 それでも「蛇から脱皮してドラゴンへ昇華した」なんて冗談も言えればよかったのだが、シナジー以前の話しとして 既存の爬虫類ヴェノムが論外なレベルで弱いので、ヴェノム同士を合わせるという選択肢が無い。 魔法罠については、「スワンプの弱体化を受けない」「ショット、反撃の毒牙の発動条件を満たせる」という利点が生じる。 ただし反撃の毒牙は論外の性能なので利点としてカウントできない。 さらにスターヴ・ヴェノムは(超融合という召喚手順も含めて)相手の場を荒らす効果をもともと備えているので わざわざスワンプでチンタラ弱体化を狙う理由も隙も無い。 なお、ARC-Vでは他に覇王眷竜スターヴ・ヴェノムやグリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンと覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴンが登場しているが、 どれももれなく【ヴェノム】と特に相性が良くない。むしろ【ヴェノム】を相手にする場合ちょっと有利になる程度。 そんなわけで明日を夢見るには厳しいテーマと言わざるを得ない。もちろんチェーンよりは全然ましなのだろうが、それでも厳しいと言わざるを得ない。 一番の問題は《スネーク・レイン》があまりにも強すぎるせいで、下手に強化すると環境が悲惨なことになってしまうということだろう。 暇な時間に覆われた巨大なアニヲタ。 わずかな知識を射出して追記修正するが、だいぶ昔の記事故その内容は大味である。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やろうと思えば強化はできるテーマ。あと、ついでにコブラの項目もお願いします。 -- 名無しさん (2020-08-01 20 27 27) 当時として見てもスワンプ無いと弱体化効果適用されないのは痛すぎる -- 名無しさん (2020-08-01 20 31 53) 放送当時から「スワンプ割らせないために露骨にフィールド魔法引けない十代」とか言われてたのは流石にソスすぎると思うんだ -- 名無しさん (2020-08-01 20 44 09) これといい捕食植物といいカウンターを貯めるテーマは積極的に貯められて、消費したカウンターを回収出来る手段がないとやっていけない、エーリアン見習って -- 名無しさん (2020-08-01 21 08 37) ヴェノム使わずヴェノミノンとミナ様と有能な爬虫類族で組めてしまってヴェノム要らないになってしまうのがなぁ -- 名無しさん (2020-08-01 21 41 38) ヴェノムモンスターもっといたと勘違いしてた。こんだけしかいないのか… -- 名無しさん (2020-08-01 21 44 22) TAG FORCE SPECIALでのパックの説明文についての遊戯王Wikiでの無慈悲な記述に笑ってしまった -- 名無しさん (2020-08-01 21 50 41) スターヴヴェノムがいまだに一線級なのがさらに悲しみを背負う -- 名無しさん (2020-08-01 22 06 09) まあそのうち真紅眼みたいに原作とかと全く関係ない「ヴェノム」の新規カード群が表れてそいつらが活躍するさ。 -- 名無しさん (2020-08-01 23 40 36) このご時世完全耐性は珍しくない、むしろ攻撃力が不安定な分出す労力に見合わないくらいだし「ヴェノムでデッキが構成されていれば全盛期の☆8シンクロモンスター並にヴェノミナーガがポンポン飛んでくる」ってくらいにしても罰当たらないと思う -- 名無しさん (2020-08-01 23 44 04) コンセプトは一貫してるし独自性も高いから強化しがいはあると思うんだがな…いつかちゃんと強化してほしい -- 名無しさん (2020-08-02 04 38 28) とりあえず展開とサーチは欲しいですね -- 名無しさん (2020-08-02 06 13 39) ヴェノムスワンプ扱いな永続魔法や永続罠、んでヴェノムカウンターに反応するカードをもっと増やしてくれ。 -- 名無しさん (2020-08-02 09 12 20) まずはヴェノムカウンターを乗せつつヴェノムカウンターを利用できるモンスターを作ること、せめてヴェノムスワンプのサーチカードさえあれば… -- 名無しさん (2020-08-02 09 15 58) OCG化の時に攻撃できない制約は外しても良かったのに -- 名無しさん (2020-08-02 13 10 02) ヴェノムカウンターとハイパーヴェノムカンターに変えるデッキにでもせんと -- 名無しさん (2020-08-02 13 40 12) ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった……こいつらこんなにしょっぱい効果だったのか -- 名無しさん (2020-08-03 02 19 02) ここから本格的に爬虫類強化が始まったから先駆けではあるんだが・・・ -- 名無しさん (2020-08-03 02 41 43) 正直Aカウンターが「参照するカード並べたら弱体化が重複する」とか明らかに不自然な挙動やらかさなければ、ヴェノムカウンター乗せるモンスターにも弱体化効果持たせられたんじゃないかなぁ… -- 名無しさん (2020-08-03 23 27 07) ジムが出たからGX組で救済されてないのあと鮫島校長とコブラだけなんだよな -- 名無しさん (2020-08-04 04 01 08) コンセプトは好きだから強化欲しいなあ… -- 名無しさん (2020-08-08 11 52 32) ヴェノムスプラッシュってトラップトリックでサーチ効きませんでしたっけ? -- 名無しさん (2021-10-22 10 20 08) 溟界など爬虫類族サポートが出てきているため、展開に関しては多少は改善されている -- 名無しさん (2021-10-22 16 51 42) カウンター3つで破壊扱いにするカードなりが出てトントンぐらいか -- 名無しさん (2022-02-24 18 32 51) うっかりスネークレインなんて作っちゃうから迂闊に強化できない感 -- 名無しさん (2022-05-04 00 35 31) ヴェノムとヴェノミノンを繋ぐサポート出ないかな。デッキのヴェノムモンスターを墓地に送ると攻撃力を吸収、場を離れるとヴェノミノンをリクルートみたいな。 -- 名無しさん (2022-11-14 20 44 47) いっそMTGの毒をパクリスペクトしてフィールドに10個以上ヴェノムカウンターがあるプレイヤーは敗北する的な特殊勝利にするか -- 名無しさん (2023-10-03 13 23 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ssfate/pages/1326.html
No.3063 アンドレ・マッセナ 前のサーヴァント:イクナートン 次のサーヴァント:四狗スブタイ データ 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ライダー ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓ 【真名】:アンドレ・マッセナ 【属性】:混沌・悪 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓ 【筋力】:D 【耐久】:E 【敏捷】:B 【魔力】:E 【幸運】:A 【宝具】:C ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ _,.ィア___ _,.ィ{/////////≧s。 ,ィ{///////////////////\ ,ィ{/////////////////\'/////ヽ _,,イ//////// K/////ハ////ム/////ハ ~⌒¨´////,イ///| \//k/ム'////,}//////ム ///// |///,| _\'ハマム'///,|, -- 、///, ////,'l ∨//|イシ´ _V ∨V//,|{⌒ }////, ,.イ//|/,N¨'' \/| rtツ ̄ ̄ V/,|_) /////ハ _ __ ,~´ |/,| =‐tッ、` 、__ノ メV,|_///////}//V//} ,ィ__ / | 小, 、__,} ゙ "" メ l/|////////ヤヾアヾア////Z |/ハム {| ヘ Ⅵ//////ア ⌒(´ |/ マlk、 ` ,,,'' /,イ} |/´`ヾア´ 。s≦ ̄ ̄} (⌒⌒) マハ ,,,,;''' _//\\ _`s≦ /´} ` ̄´ Ⅳ\  ̄ゝ--'´/\ヽ, ~ ~⌒ つ } >x ;,_,_,_;_メ> ´ ¨、_,、_ノ´ ´ { / / }iトs。_ / _/ / ヽ <_ / __/\ / ∧ /\ / ̄´ /\イ ∧ AA:スタンク(異種族レビュアーズ) ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 ◆騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【保有スキル】 ◆海賊の誉れ:D 海賊独自の価値観から生じる特殊スキル。 低ランクの精神汚染、勇猛、戦闘続行などが複合されている。 マッセナが海賊(私掠船員)であった期間はごく短いものだが、 その後の彼の性格には大いに影響を及ぼしている(かもしれない)。 ◆疾風の掠奪:A 略奪にどれだけ秀でているかを指すスキル。 本来は海賊・山賊行為の手腕を指すスキルだが、マッセナは軍を用いて大規模な略奪を行う。 ◆本能の采配:B 兵法、軍略、そのいずれにも依らない本能を頼りとした用兵。 戦場自体を船を動かす風のごとく捕らえ、攻めと守りのタイミングを見誤らない。 生前、ナポレオン麾下の中で数少ない、自身で戦略を立案できる貴重な元帥の一人であった。 ◆忍耐の行軍:B+++ ヴェローナからリヴォリを経てマントヴァへ、100km以上の強行軍を、戦いに勝利しながら進む。 騎馬もなく徒歩で、この無謀な行軍をマッセナはやり遂げ、麾下の兵にもそれを強いる。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ .._ \ > . 丶、 > . 丶、 .> . .丶、 > . 丶. > . 丶 >ヘ、 // ¬ 、 L.レi///// ヽ..,,_ ,,..-‐ '''""~゛"'' ‐ 、 {/////////~'、 ./ _,,..'"/ 丶 \ `゛.._//////,,.≧.、/ / / ヽ、 {////  ̄/ /_ \ 冫 ./ ,,../ ,./__ . ̄゛" ̄~~゛ヽ、 .. ヽ ./ / / , i .,;ィ{///,}iトs。_ . . . . / .. 〈 { / ! l .|//イ//. Ⅳ V≧=‐ . . . ./ ... ヽ .! { .キ `,ス//-|/ |' - Ⅵk、_. . . / ... \ .ヽ!. キ ,/l|.{.ilルtッ -ッ.|/;;;/..7 .....,,_ \ .ヽヾ__」/ヘl|`-' }`‐'メ;;;// ~"‐ .. 丶 ._~.マ⌒.ヽ ゙゙゙ /;;/ \ ヽ ヾ ヽ _ _,,.-‐'. . . |l|l|l|l|1\;_;_;_;_;≠= " ,, ゛、... ゛\ ヽ  ̄≡ . . . . . . . . {l|l|l|l|.l i\ . ヾ ヽ ... 〉 三. . . . . . . ,}l|l|l|l|l.i 〈 .\ .. " \ \ 〉 ≡ . . . . il|l|l|l|l|.i 〈 .. ヽ .. ヽ .ヾ .} ≡ ∨l|l|l|l|l|..i 〈 .. \ .. .〉 \ ; /〉l|l|l|l|l|l|l.〈 ! .. ゛- .. 〉 .. ヽ ; ./ |l|l|l|l|l|l|l|l.〈 \ .. ゛ .、_ ..... i .. 〉 l ./ ∧l|l|l|l|l|l|l|..〈 \ ..  ̄ .... | .. .... ヽ | ノ ヽ、__,, ..〈 ゛ー-=...,, ! . i / ≠ ̄ ̄ \  ̄ ゛ ー- i .....ヽ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『勝利の女神の申し子(マセナ・エ・アンポルテ)』 ランク:C 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 敵を傷つけることでその幸運までも奪い、マッセナのものとすることができる常時発動型宝具。 幸運はEXランクになった時点で打ち止め、また、一人の幸運はEランクまでしか下げられない。 ナポレオンをして「勝利の女神の申し子」と言わしめた用兵巧者ぶりと、 その人格・勝利への貪欲さの逸話をミックスした宝具。 蓄財した幸運は、第二宝具『勝利に群がる蠅の如き兵』の発動トリガーとなり、 その際に「消費」されるが、それによって幸運を下げられた相手が、幸運を回復させることはない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ,ィ , __ 〃 、__ | __」ヽー- ' `ー(..-'/ ノ' ̄) 入ヽ ヽー-┘ \ _ ゝ──ァ ´ ,r;ァ ヽ ヽ ヽ 「.l「.l 「ヮ | / / ,. -─- .、 ゝヘ \ l ', LlLl Ll´ / / / ', ヽ ヽ ,, | ノ ロロ ロ ( | }____ ヽ ヘ .i! 、 r,;、 ハヽ | ∠-ァ ,--ヽ _. -;二ニ=''フ7コ´ ̄ ̄ ヽ ヘ l| \ \\し,コ' /.-────┘, r──、 , z三ニミ、/Y,,, 'j ヽ ヘ | \ __ _ ,×ヽノ j_」 --ァzつ ,. イ´── ヽヽ,八ヾエ ハ ヘ .,r'─、 、 ゝァ甘き='' .| .! ゝ'ーァ ,__从ル'!j r,l/ / } | ヽ' //ヘ, ファ7zっ`ヽ、 i T´ 旬ぅコ`ヽ ∠ / ̄ ̄ ─ヶ7三二三>'´ / / ! ,イ/ヽ ,ィ'/ ,r'三≧、く_r' 旬ノz今,-,'; ;ュ来r氷 | .|エ≧ =ヽ ,__ l/r┐ , r-、〈 / / / jr-ュ_ ふY三≧ il' ∠i r' ⌒Y',γ= j、爿, z=ト、_ヾ/ / |-'} | _-ヘ '´  ̄7/1j/.ヘ j トゝイ / ○ / /f7,r'´,r 7´ ̄´ ヽ ト、/} j / ,イ ヘ n |/ .r' ;-ニ}r/j ゝ,; ヶ..._ -| , //)''l/rっ 〃 ∨ / ;-、 l /∩l> l //ヽ/⌒l! ヘ!./ミ/ / / |i-'彡l ', /;イ ヽい7 ;- ァ ; ; -┤'´ l /ハUr;.,, ~,_/' / / ''" l /-, -' , ィ !' " ',,` ! У / .j j / ,イヽゝ'ゝ'| ;;;入_/ j ヽヘ\ ヽ` ̄ ̄ ̄´ . / ''`/l= / r'; 二ニ=、 l / i ゝ─ァオ i'ゝ'' ' ¨~ ljiii /_,,,/ / ヽヘヘく .l / | ヘ ヽ` ‐- 、ゝ ヘ __l / し, ,' 7-; ゝ、l / l ノ;.イ _..- l }ニ彡ィ'三三(ヽヘj / l | _l;;;;l ヽ`l _ |  ̄´ l j ;ィ `ヽ、 ヽ' / l 二ニ;'' | ゝノヘヽI 7 〈ヾ´ ∨ }r,'-─;;ヘヽ__ ヘ ヽ`´ ` ̄ ' …ァ ', ( j _;-' .l =ヽ ,入 // λlr ) l , ' |-.二-';;;;;;;;` ‐- 、_i! } / ', T;r|__ ... -─ヘヽ _, -'´ `ヽ、ゝ _ノ__/ r三'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l / { i`ゝ-' / / ヽ ;-、;;;; `ヽ、 ;-'´;;;;;;;;;;ゝ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| '´_ _ヽ ヽ ヽ ゝ' \' ノ ヽ / ', フ ; イ ヽ >-;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j |`ヽ ,ィヽ ヽ \ ヽ; …' ヽ'/} } / ヘ ∨ ;ィ / . 〃ゝ ;r';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / | l// ゝ─'─'''`" ', l/ / 〉ゝ r' / l //_/ r'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『勝利に群がる蠅の如き兵(ピヤー・ディタリー)』 ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人 マッセナの幸運に群がる、フランス兵の亡霊を召喚する第二宝具。 この宝具によって召喚された亡霊たちは、他の軍勢召喚宝具とは違い、暴徒同然の振る舞いを取る。 マッセナはこの暴徒共の一部を見せしめに殺し、軍紀を引き締めた末にようやく自身の兵として率いる。 召喚可能な兵数は、第一宝具『勝利の女神の申し子』によって蓄財した幸運値に比例して増え、 EXランクまで蓄財した場合は数百から成る兵を一気に召喚することができる。 もちろん、敢えて軍紀を引き締めずに放置することで、数百の暴徒を解き放つ、と言う運用法も取れる。 また、第一宝具によって奪った幸運は、この宝具によって召喚される兵士を殺さなければ 元の持ち主に戻ることはない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【Weapon】 『シャルルヴィル・マスケット』 『軍刀』 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【来歴】 ナポレオンに仕えた元帥の一人。リヴォリ公(1808年叙爵)、エスリンク大公(1809年叙爵) ニースの貿易商の家系に生まれるが幼くして両親を亡くし、親戚に引き取られ、 その親戚が経営する石鹸業者のもとで働くが、13歳で家出し、武装商船(ほぼ海賊)の船員となる。 船員を辞めると軍隊に身を投じ、平民出身者としての限界地位まで出世する。 だがそれ以上の立身は無理と悟って見切りをつけ、密輸業者となるがすぐに軍隊に出戻り、 時勢も手伝ってか経歴を評価されて大佐にまで出世し、そこからすぐに将校の任を受け、 1796年にすでに一定以上の武功を挙げた状態でナポレオンの麾下に入る。 そこからすぐにリヴォリの戦いからの数戦での目覚ましい武功と超強行軍が評価されてスイス方面司令官に任ぜられ、 ロシア・オーストリア同盟との戦いでも武功を挙げ、直接対峙こそしなかったが、 無敗を誇るロシア軍のアレクサンドル・スヴォ―ロフを退ける大金星を挙げ、ナポレオン不在時のフランスを護り抜いた。 その後すぐにイタリア方面司令官に転属。 軍隊による略奪の慣行化で悪名を馳せると同時に、ジェノヴァに長期間籠城するも最終的にオーストリア軍に降伏。 マッセナはその後退役をするも、ナポレオンの皇帝即位時に強制的に軍職復帰をさせられ1804年に元帥に。 一時期ナポリ軍の司令官となるも、第五次対仏大同盟には軍団長となり、アスペルン・エスリンク、ヴァグラム戦などで活躍。 半島戦争ではアーサー・ウェルズリーに対峙するが、トレス・ヴェドラス線を抜けずに惨敗。 その後の諸敗戦によって軍司令官からマルセイユ司令官に降格となり、ナポレオン退位後もその職に留まる。 そのナポレオンのエルバ島脱出時には日和見を決め込んだために、 百日天下が終わると全ての職を解かれた。1817年に死去。 【能力】 軍勢宝具運用者としては、指揮できる兵の規模は貧弱だが、電撃戦と無茶苦茶な強行軍で相手の側面を突くのが主な戦法。 軍師並みの頭脳と神出鬼没さで、相手を倒せないまでも翻弄して疲弊させることをモットーとしている。 マッセナとその兵だけで一線級のサーヴァントと打ち合うのは少し厳しいところがあるため、他陣営との同盟にも積極的。 【性格】 軍人系サーヴァントとは思えないほどに規律に縛られない自由人。 性欲も非常に強く、たまに兵士に紛れてやってくる愛人としけこんでいることも多々ある (マッセナは実際に、兵士に変装させた愛人を戦場に随行させていた)。 だが、そういう犯罪者的な性格の他に、気のいいオッサンとしての一面もあるようで、 生前に同僚の決闘を身を挺して阻止した逸話が残っている。 【行動方針】 神秘の薄い近代の英霊ながら、教会の討伐対象となり兼ねないほどの危険性を孕む。 よほど手綱をきつく締めない限りはそうなってしまうような略奪者脳だが、戦略家としての能力もまた非常に高い。 略奪を行わないメリットを明確に示せさえすれば、軍師系サーヴァントに近い運用法も取れる万能の将帥ぶりを示せる。 【聖杯への願い】 金!財宝!S〇X!! 永遠の天国に俺を連れて行きやがれ! 【一人称/二人称】 一人称:俺 二人称:お前、てめえ 【使用・参考にしたステータスの出所(僕鯖・皆鯖などあれば)】 昔僕鯖に投下した物を大幅に改修したもの 【推薦したいその他の代理AA】 桓騎(キングダム) クリストファー・コロンブス(レジスタンスのライダー)(Fate Grand Order) 【代理AAを選んだ理由】 軽薄な態度で、一見すると強そうにも、将帥にも見えない男。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 登場歴 【R-18】ダイスで聖杯戦争したいです 【Fate】SS速報・鯖鱒wiki~総選挙2022~ 本選2位入賞記念短編:イルゼ・コッホ( 353~419)
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登録日:2011/03/18(金) 02 02 24 更新日:2024/05/19 Sun 20 03 12 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 LEGENDカード カウンター罠 ゲーム付録カード パーミッション 攻撃反応罠 罠カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル カウンター罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。 その攻撃を無効にする。その後、バトルフェイズを終了する。 遊戯王OCGに登場する罠カード。 「攻撃を無力化する」と言う単純明快な極めてシンプルな効果で、入手も容易な事からこのカードを採用していた古参デュエリストは多いかもしれない。 だが、時代が進むにつれ《和睦の使者》や《威嚇する咆哮》等の発動タイミングがフリーチェーンなカードが優先されるようになったので、現代ではカウンター罠であることが重要であるデッキ以外では出番は無い。 案外知られてないがこのカードの効果は「対象を取る効果」であり、対象に耐性があるモンスターの攻撃宣言時には発動できない。 【アニメ】 分かりやすい効果やカード名からか、かつてはこのカードも《ブラッド・ヴォルス》などと同じくシリーズ皆勤賞であった。 【遊戯王DM】 主に社長が使用していた。 原作にでは魔法カードだった事に則り「速攻魔法」となっており、 同様に当初は魔法カードだった《マジカル・シルクハット》等が後にOCGに合わせて罠カードになって行ったのに対して、 こちらは初出の王国編から記憶編に至るまでずっと速攻魔法だった。 初期では「すべての攻撃は時空の渦に吸収され無効となる」という曖昧なテキストであり、《聖なるバリア −ミラーフォース−》の反射なども無効にすることができた。 原作では決闘以外でも使われており、4コマ番外編では城之内のスイカ割りを妨害した。 【遊戯王GX】 本作からOCGと同じカウンター罠になり、十代や吹雪さんが使用していた。 しかしEDの背景ではアニメDMのカード画像を使いまわしたのか、魔法カードの仕様のものが確認できたりもする。 漫画版遊戯王GXでも十代や三沢大地が使用。 【遊戯王5D s】 主にモブキャラが使用。名ありキャラで使用したのはチームユニコーンのブレオ程度。 他にはカウンター罠を多用していたガードロボも使用していた。 主人公の遊星は《くず鉄のかかし》、《ガード・ブロック》、《スピリット・フォース》などを使用していたためこのカードは使用せず。 【遊戯王ZEXAL】 残念ながらこのカード自体は登場しなかった。 かわりに《攻撃の無敵化》や漫画版ZEXALの《攻撃の無効化》など、類似カードが登場した。 ちなみにこのカード自体は登場しなかったものの、「遊馬vsアストラル」戦でアストラルが使用した《アブソリュート・バスター》のイラストに描かれている。 【アニメでの演出】 初代では攻撃を時空の穴に吸い込んで無効にする演出だったが、 遊戯王GXからは攻撃モンスターを吹き飛ばしたり、攻撃を弾いたりする演出になっている。 追記・修正はバトルフェイズ終了後によろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 【余談】 に書かれてる件は間違ってる。原作の効果は[ -- 名無しさん (2014-03-22 17 07 39) ↑ミスで途中送信した。「攻撃宣言」以外の攻撃にも使えたからミラフォ(攻撃の反射)を無効化できたのであって自分の攻撃を止めた訳ではない。まあ要するに初期にはよくあった俺ルールである。それ以前にOCGでバトルフェイズを強制終了してもミラフォは回避できない。その理由については炸裂装甲や次元幽閉(これらは戦闘の無効化により回避可能)についてのルールを調べれば分かると思う。 -- 名無しさん (2014-03-22 17 18 18) 和睦や咆哮でok・・・ってなるけど再録の機会が多かったことや原作出身のカードということでそれなりに愛着を持っている人は多いと思う -- 名無しさん (2014-07-16 13 40 32) あとカウンタートラップ故の利点が幾つかある。例えば他のカウンタートラップにチェーンして戦闘自体を終わらせるなど -- 名無しさん (2014-07-16 15 20 34) どっちにせよ和睦咆哮のほうが融通効くのでよほど愛着がなければ使わんわ…… -- 名無しさん (2015-01-30 06 53 45) これ(とういかアニメ)のすごいのはこれでさえ見劣りがちなのにこれの下位互換カードがアニメで出続けたこと。その分カカシ先生の登場は衝撃的だった -- 名無しさん (2015-01-30 13 23 43) ARC-Vはアクションカード回避で代用している感じだな -- 名無しさん (2015-02-27 15 46 05) ついにARC-Vにも出演したな。一時停止しないとわからないくらい一瞬で、しかも賄賂としてだけど。 -- 名無しさん (2015-06-23 14 03 45) ガード・ブロックがもっと早くに出ていればもう少し出番は減ったのだろうか -- 名無しさん (2016-05-13 23 04 39) 原作仕様ではミラフォを止められる一方物理攻撃は無効に出来ない(らしい)台詞がある効果が良く分からんカード。「すべての攻撃は~無効になる」とは一体… -- 名無しさん (2017-11-05 16 07 04) ↑…最も、その物理攻撃云々の話は死ぬ死ぬ詐欺の回の辻褄合わせの為に出てきたようなもんなので深く考えるだけ無駄にも思える。和希的に「これは無い」と思ったのか文庫版では逆転の女神に差し替えられて無かった事にされてるし。 -- 名無しさん (2017-11-05 16 12 33) 文庫版では海馬の例のシーンの手札が逆転の女神に差し替えられているのに、「俺の手札の攻撃の無力化は魔法攻撃は防げるが融合は防げない」って台詞はそのままなので、一層混乱してる感じになってる。なおこの台詞はアニメ版でもそのままだった。あの時点では防いだのが青眼のバーストストリームだけだったから、カードイラストも何か吸い込まれる感じだしエネルギー系と魔法系しか防げないイメージだったのかも -- 名無しさん (2021-01-14 20 25 30) ラッシュだと普通に優秀なカード。まぁサポートのニゲイター・ドラゴンが強いだけと言うのが正直な所だが、OCGでは勝負にならなかった激流ミラフォを差し置けているのは快挙と言って良いだろう、一応素の効果もレジェンドとしては弱いが使われると結構厄介ではある。 -- 名無しさん (2024-05-19 20 03 12) 名前 コメント
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登録日:2017/10/27 Fri 01 13 45 更新日:2024/04/03 Wed 11 43 03NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アダマシア アムナエル ガチガチガンテツ コアキメイル ゴゴゴ ジム・クロコダイル・クック トラミッド メガリス メタモルポット ラビリンス・ウォール リバースモンスター 先史遺産 光津真澄 化石 化石融合 地属性 岩石の巨兵 岩石族 矢薙典膳 磁石の戦士 種族 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 地中に潜みし未知なる戦術を掘り起こせ! 岩石族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ。 概要 岩石や砂、鉱石、宝石などで構成されたモンスターが主に属する種族。 属するモンスターは8割近くが地属性である。 公式からの扱いがなぜか微妙に悪い傾向にあり、 長い間チューナーが存在していなかった種族としても知られている。 岩石族初のチューナーである魔球の分析者などを擁する岩石族テーマ「アダマシア」が登場したのは2020年であり、チューナーが初登場した2008年から12年の月日が流れている。 ちなみに、いわゆる「種族統一テーマ」が登場したのもこの種族が(当時)一番遅かった。 優秀なモンスターは多いがその比率が下級モンスターに偏り気味であり、実戦級の大型岩石モンスターはそれほど数が揃っていないのが現状である。 岩石族でデッキを組む場合どうしてもエースモンスターの選択肢が限られてしまうため、デッキ内容を読まれやすいという弱点もある。 かつてはE-HERO ダーク・ガイアの融合素材に指定されていたことで、環境から注目を集めたこともある。 ダークガイアには融合素材2体の攻撃力の合計を自身の攻撃力にする効果があるため、高攻撃力の岩石族モンスターはそれだけで一定の価値を持つ。 種族としては地味な部類に入る岩石族であるが、 原作及びアニメDMでは主人公の遊戯が磁石の戦士を使用し、 GXでは三沢が「プラス/マイナス」の特性を持つ磁石の戦士の亜種モンスターを使用、 5D sではジャックが「ピース・ゴーレム」シリーズを使用、 ZEXALでは主人公の遊馬がゴゴゴを、Ⅲが先史遺産を使用、 ARC-Vでは光津真澄がジェムナイトを使用するなどアニメでは出番が多い種族である。 岩石でゴーレムとイメージしやすいおかげか。 特色 岩石のイメージから守備力が高い種族というイメージを持たれる事もあるが、さにあらず。 確かに守備力や迎撃に優れるモンスターが多いのは間違いないが、それだけの種族ではない。 下級モンスターを中心に「融合素材の代わりにできる」「手札をすべて捨ててから5枚引く」「攻撃されると相手を強制的に手札に戻す」「儀式魔法抜きで儀式召喚ができる」といった豪快かつユニークな効果の持ち主が多い種族。 攻撃が乏しいということもなく、地球巨人・ガイアプレート、礫岩の霊長-コングレードを始めとして攻撃能力が高いモンスターも少なからず存在する。 また岩石だけに「発掘」のイメージなのか、デッキを掘り進めたり墓地のカードを掘り起こす事に長けたカードも見られる。 全体的に「受け身」の戦法に滅法強いモンスターが多いのが種族最大の特徴で、特に一枚で戦況をひっくり返すジョーカーカード、相手の戦術をちくちくと切り崩していくメタカードには定評がある。 他種族のデッキには張形式で入れられているカードも一定数存在する。 同じく爆発力に定評のある機械族とは「発動条件が能動的か受動的か」という部分に違いがあり、あちらよりも効果そのものは強力な反面、発動条件がより厳しい傾向にある。 有名カードならずとも派手で面白い効果を持ったロマンカードもあり、それを使いたいがためにわざわざ岩石族でデッキを固める者もいる。 逆に欠点を挙げるとするなら「足の遅さ」。 サポートも少なからず存在するし展開力も悪くはないのだが、他種族に比べるとやはり展開速度は遅い。 効果に関しても「リバースが必要」「召喚するには1ターン待たなければいけない」「効果を使えるか否かが相手の行動次第」といった、時間がかかったり任意のタイミングで動かせなかったり、という融通の利かないところがある。 効果がユニークなぶん使い勝手には一癖も二癖もあるカードが多めで、扱いにはそれなりの慣れが必要である。 代表的なカード ・サイバーポッド 場を一掃した上でお互いのデッキトップ5枚の中から下級モンスターは全て場に出し、それ以外を手札に加える能力を持つリバースモンスター。 強力なリセット&手札補充能力に着目し、これを何度も使い回す事で一気にデッキを破壊もしくは圧縮する【三原式】、【MCV】と呼ばれるデッキが開発され、 その凶悪さから2004年に制定された最初の禁止カードの一員となり、一度は解除されたものの2006年にすぐに再規制され、以来禁止のままとなっている。 ・地球巨人 ガイア・プレート 戦闘する相手モンスターの攻撃力・守備力をダメージ計算時のみ半分にする効果を持つ最上級モンスター。 自身の攻撃力は2800なので、攻撃力5600までのモンスターを単独で倒せる事になる。 この効果は永続効果(発動しない効果)なので、戦闘時に効果の発動を封じる効果を持つモンスターにも強い。 最上級モンスターでありながら墓地の岩石族2体を除外するだけで手札から特殊召喚できるという軽さも魅力的である。 戦闘に関しては無類の強さを持つモンスターであるが、効果耐性は一切持っていない。 また自分スタンバイフェイズ毎に墓地の岩石族1体を除外しなければ墓地へ送られてしまうので、維持コストの確保も必要になる。 ・メガロック・ドラゴン 墓地の岩石族を任意の数だけ除外する事で特殊召喚される最上級モンスター。 元々の攻撃力は「?」だが、除外した岩石族1体につき攻撃力・守備力を700アップする効果を持つ。 コストさえ用意できれば凄まじい攻撃力を得られるため、ガイアプレートと並んで岩石族デッキの切り札とされている。 1ターンキル級の攻撃力を実現する事も充分可能ではあるが、効果を無効にされると攻守0を晒す事になるので注意。 コストの取り合いになるガイア・プレートとは「1体除外で出せるレベル7の素材or一気に除外してフルパワー」「2体除外で出せるレベル8&取り回しのきく戦闘要員」として差別化したいところ。 ・ブロックドラゴン 手札・墓地から地属性モンスターを3体除外して特殊召喚できる最上級特殊召喚モンスター。 攻撃力は2500と控えめだが守備力は3000と高く、自分の岩石族に戦闘以外で破壊されない耐性を付与する効果と、 フィールドから墓地へ送られた場合にデッキからレベル合計が8になるようにデッキから岩石族を3体まで手札に加える効果を持つ。 前者は単純に相手の効果破壊からモンスターを守る他、効果でないテキストによる破壊にも対応するのでコアキメイルの自壊まで回避できる。 後者の効果もサーチに乏しい岩石族にとっては非常に嬉しい効果である。 しかし、上記の岩石族主力2体のコストを奪ってしまう事もあり、このカードを採用するなら墓地リソースの確保は大きな課題となる。 除外されたモンスターを墓地に戻すカードか、多量に墓地を肥やせるカードを投入しておくといいかもしれない。 なお勘違いしがちだが、除外コストは「地属性」だけであって岩石族である必要性はないので、使用済みの増殖するGなどの汎用地属性でも可。 ・N・グラン・モール 別名鬼畜モグラ。戦闘するダメージステップ開始時にその相手モンスターと自身を手札に戻す効果を持つ下級モンスター。 ダメージステップ開始時に発動できる対象を取らない効果という特性を持つこの効果に耐性を持つモンスターはかなり少ない。 せっかく苦労して出した切り札モンスターをこのカード1枚でバウンスされて悲しい思いをしたデュエリストは数多いはず。 一時期は制限カードに指定されていた程に優秀なモンスターだが、 1ターンで複数のモンスターが展開される事が珍しくない9期以降の環境ではこのカードを通常召喚して殴るだけでは除去が間に合わない事も多い。 ・メタモルポット リバース時にお互いに手札を全て捨てさせ5枚のドローを行わせる強制効果を持つ下級モンスター。 相手にもドローさせてしまうものの5枚というドロー枚数は驚異的。 単純な手札補強以外にも相手の手札を捨てさせたりデッキを消費させる使い方もされる。 ・守護者スフィンクス 1ターンに1度だけ裏側守備表示にできる効果と、反転召喚時に相手モンスター全てを手札に戻す効果を持つ上級モンスター。 反転召喚に成功するだけで相手の戦線を崩壊させる事ができ、自身の守備力も2400と高めなので戦闘突破も難しいと、 登場当時はかなり驚異的なモンスターであった。 効果破壊の手段が大幅に増えた今では反転召喚する前に除去されてしまう事が増えたものの、 このカードと肩を並べるレベルのバウンス効果を持つモンスターは未だ登場しておらず、効果だけ見れば今なお凄まじいモンスターである。 ・岩石の巨兵 原作及びアニメで遊戯が使用した通常下級モンスター。2000という高い守備力が特徴。 「月に攻撃」のシーンは色々な意味で有名だろう。 かなり初期に登場したモンスターながら現在でもゴルゴニック・ガーディアンやダークガイアの素材など色々なデッキで活躍できるスペックを持つ。 ・アステカの石像 攻撃された場合に相手が受ける戦闘ダメージを倍にするというユニークな効果を持つ下級モンスター。 攻撃力は300と貧弱だが守備力は2000と高いので、守備表示の状態で相手に攻撃させ、守備力を上げて高い反射ダメージを与えるのが基本戦術。 本カードと《D2シールド》等の守備力を大幅増大させるカードを組み合わせて大ダメージを狙う【アステカ】というデッキも存在し、 文字通りの地雷デッキ、上手く決まればそのまま一撃必殺さえ夢ではない核地雷と成り得る。 そのまま置いていても相手が攻撃してくれる可能性は低いので、裏側守備表示でセットするか攻撃を強要する効果との併用が基本となる。 ・地帝グランマーグ/剛地帝グランマーグ 帝モンスターの地属性担当。セットされたカードを破壊する効果を持つ。 破壊するカードはセットされていればモンスター、魔法・罠カードを問わないものの、 どちらを破壊するにしてもアドバンス召喚する必要のあるこのカードよりも簡単な方法がいくらでもあるので、あまり使われない。 ・伝説の柔術家 守備表示の状態で攻撃された場合、ダメージステップ終了時にその相手モンスターをデッキの一番上に戻す効果を持つ下級モンスター。 発動条件は非常に受動的であるものの、戦闘をするだけで相手モンスターをデッキトップに戻してしまうのは強力。 ダメージステップでの発動なので妨害を受けにくいのも魅力だろう。 アドバンス召喚やエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを戻せればそれだけでアドバンテージになり、 そうでなくてもドローロックになる便利な効果ではあるのだが、バウンスするだけなら自分から攻撃しても効果を使えるグランモールの方が使いやすい。 こちらはデッキのアクセントとして忍ばせておいて地雷のような感覚で使うといいだろう。 ・ギガンテス/岩の精霊タイタン いずれも自分の墓地の地属性モンスター1体を除外して特殊召喚できる下級特殊召喚モンスター。 岩石族の大半は地属性なので、召喚条件を満たすのは非常に容易。 攻撃力も高めなのでアタッカーとして運用してもいいし、4という扱いやすいレベルから各種エクストラデッキモンスターの素材にも適している。 ギガンテスは戦闘破壊された時にフィールドの魔法・罠を全て破壊する効果を持つので、自爆して大嵐のような感覚で使う事もできる。 ・タックルセイダー 墓地へ送られた場合に相手フィールドの表側モンスターを裏側にするか、 相手フィールドの表側の魔法・罠カード1枚を手札に戻し、このターンの同名カードの発動を封じる効果を持つ下級モンスター。 岩投げアタックを使えばフリーチェーン効果のような感覚で使え、相手の行動を妨害する事ができる。 モンスターを裏側にして攻撃や素材としての使用を封じたり、永続系魔法・罠への依存度が高いデッキに対してならそれをバウンスして動きを止められる。 ・原始生命態ニビル 多分今の遊戯王で一番よく見る岩石族。 大量展開するデッキに対する圧倒的な影響力を持つ。 詳細は項目にて。 ・ジェムナイト ヴァイロン・ラヴァルの同期となるDT出身テーマの一つ。 宝石と西洋騎士をモチーフとし、素材となったモンスターの属性に応じた多彩な融合を繰り出す事を基本戦術とするモンスター群。 融合素材モンスターや《ジェムナイト・フュージョン》を始めとした多数の専用融合カードを使い分けたり何度も使い回す事で柔軟な戦術を取る事ができ、 DT出身として、そして何より岩石族初の実戦的テーマとして当時の強力なデッキの一つに数えられていた。 ・ダイガスタ・エメラル ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。岩石族・風属性という珍しい組み合わせのモンスター。 素材を1つ使い、墓地のモンスター3体をデッキに戻して1枚ドローするか、墓地の効果モンスター以外のモンスター1体を特殊召喚する効果を持つ。 汎用性の高い効果を2つ備えているため、新マスタールールの実装でエクシーズモンスターの価値が下がるまでは高めの価格を保っていた。ちなみに、TCGでは制限カードである。 岩石族デッキでも前者の効果は勿論の事、後者の効果もジェムナイト・パールを蘇生できたりするので有用。 ・ジェムナイト・パール ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。一切の効果を持たないが攻撃力は2600と高め。 かつてはヴェルズ・オピオンを殴り倒せる打点を持つなど割と高い需要を誇っていたものの、 ランク4のインフレの波に飲まれて今ではほとんど見かけなくなってしまった。 それでも手軽に出せる岩石族の高火力モンスターという特徴を生かして即興アタッカーにしたりダークガイアの素材にしたりと活用法はある。 ・御影志士 突如やって来た岩石族のランク4エクシーズモンスター。 エクシーズ素材を1つ取り除くことで、岩石族をサポートする2つの効果から1つを選んで発動できる。 1つ目は岩石族のサーチであり、岩石族なら攻撃力やレベルの指定、特殊召喚できないなどのデメリットもない。 2つ目は手札の岩石族を裏側守備表示で特殊召喚する効果で、上記の守護者スフィンクスや伝説の柔術家とも相性抜群である。 ・ガチガチガンテツ ランク2のエクシーズモンスター。素材はレベル2×2。 自分フィールドの全てのモンスターの攻守を自身の素材の数×200アップさせる効果と、自身が破壊される場合に代わりに素材を1つ取り除く効果を持つ。 代行者デッキでの活躍をきっかけに場持ちのよさと攻守アップ効果の優秀さが周知され、 ゴールドシリーズに収録されるほど高い採用率を誇っていたモンスター。 現在ではこのカードを簡単に突破する方法も増え、 新マスタールールの影響からエクストラデッキのモンスターを複数並べる事も難しくなった事もあり、 ランク2の層が薄いにもかかわらずあまり採用されなくなってしまった。 ・磁石の戦士 原作・アニメで遊戯が使用したモンスター群。 7体の下級モンスターと2体の最上級特殊召喚モンスター、1体の融合モンスターからなる。 以前までは磁石の戦士マグネット・バルキリオンを出すための工夫をしたり「下級岩石デッキ」といった戦術しか持たなかったが、 カードの増加により戦術の幅が大きく広がった。 ・4色岩石コアキメイル ガーディアン、ウォール、サンドマンの3体に新たに登場したオーバードーズを加えたレベル4・岩石族のコアキメイルモンスター。ロック「俺もいるぞ!」 自身をリリースする事でそれぞれモンスター効果、魔法カード、罠カード、モンスターの召喚行為を無効にする効果を持つ。 攻撃力が1900と高いので充分アタッカーとしても運用でき、4体全てが同じステータスを持つので同胞の絆にも対応。 高いメタ能力から岩石族デッキでは高い採用率を誇る。 ・ゴゴゴ 遊馬が使用するテーマの一つ。アンデット族のゴゴゴゴースト以外は全て岩石族・地属性で統一されている。 仲間のゴゴゴを特殊召喚する効果を持つモンスターが多いため、このカードを軸にすればエクシーズやリンク召喚を行いやすくなる。 ・トラミッド 9期に入ってから登場した岩石族統一テーマ。 フィールド魔法に関する効果を持ち、モンスター効果でフィールド魔法を張りかえる事ができる珍しい特性を持つ。 その場にあったフィールド魔法を発動してできるだけ有利な場を作っていくのが基本。 テーマ内のカード同士で特に相性がいいのは当然だが、トラミッドではなく岩石族を指定する効果も多いので、 他の岩石族モンスターとの共存も充分に可能である。 ・アダマシア シンクロ召喚開闢以来12年目にしてようやく現れた岩石族初のチューナーを擁するテーマ。肝心のチューナーはどう見ても岩石族には見えないけど。 特色としては「デッキをめくる」ことが挙げられ、チューナーは自身を特殊召喚する効果に加え、 デッキトップを5枚めくり、その中にある下級岩石族1体を特殊召喚できる効果を持っている。 この共通効果により、テーマデッキだけでなく岩石族主体のデッキで活躍できる可能性を秘めている。 ・メガリス 遊戯王OCG20年目にしてようやく登場した岩石族儀式モンスターを主力としたテーマ。 所属する全モンスターが儀式モンスターであり、それにも拘らず専用儀式魔法が存在せず、 メガリス儀式モンスター自体が儀式魔法を内蔵しているという特異な儀式モンスター群でもある。 『マスターデュエル』に於いてはソロモードで雛形を入手できる上に概ね安価で組めるという事で、イベント戦を中心に活躍を見せている。 ・岩投げエリア 自分のモンスターが戦闘破壊される際、1ターンに1度に限り代わりにデッキから岩石族モンスターを墓地へ送る事ができるフィールド魔法。 別に水霊使いエリアが岩を投げているわけではない。 モンスター破壊の回避と墓地肥やしを同時に行えるのは優秀と言える。サーチが簡単なフィールド魔法なのも嬉しい所。 墓地へ送るモンスターもガイアプレートやメガロックのコストに使ったり、後で蘇生したりと様々な用途に活用できるのは言うまでもない。 ただし効果を使えるタイミングが限定的であり、素早く墓地肥やしを行う事は難しい。 相手が戦闘ではなく効果によるモンスター除去を選択した場合意味をなさなくなってしまうのも厳しい所。 ・岩投げアタック デッキから岩石族を墓地に送りつつ500ダメージを与える罠カード。 一見すると岩石族専用の《おろかな埋葬》に見えるが、こちらは「コストで」岩石族を落とすのでおろ埋よりも確実性が高い。 バーン効果はダメージが安いためハッキリ言って微妙。ただ、あって困る効果ではないし、むしろコストが本命のカードであるため罠カードとしての遅さが惜しまれる一枚。 イラストでは《岩投げエリア》から《王宮のお触れ》の城壁に投石を直撃させているシーンが描かれている。 《王宮のお触れ》の影響下ではバーンは通せないものの、コストは払えるためイラストのように逆転の一撃を与えることも難しくない。 余談 劇場版「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で登場した「岩石の番兵」の映画効果は条件が岩石族ではなく「岩石」モンスターとされていたが、 実はOCGに存在する「岩石」モンスターは岩石の巨兵と岩石の番兵以外は岩石族モンスターではない。条件が似てるようで結構違うのである。 追記・修正は岩石族をいっぱい墓地へ送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事乙。伝説の柔術家やギガンテスタイタンやタックルセイダー辺りもいいぞ -- 名無しさん (2017-10-27 08 23 12) 岩石族の種族特性ってなんだろうか。合体・分裂による展開、壁として立ちはだかる守備表示の効果(リバース効果)、砕けた仲間を再利用する墓地利用、相手を埋めてしまうパーミッションとかでいいんかね -- 名無しさん (2017-10-27 09 43 40) 岩石コアキメイルは五兄弟だろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2017-10-27 10 37 59) 岩投げエリアと組み合わせると地味に厄介なのが、伝説の柔術家とカオスポッド -- 名無しさん (2017-10-27 13 39 56) 岩石ストラクリメイクしねえかなあ -- 名無しさん (2017-10-27 13 46 37) ブロックドラゴンも紹介してほしいな、数少ない9期パワーを持つ岩石族だし -- 名無しさん (2017-10-27 18 00 59) ジムの化石モンスターも岩石族だったね -- 名無しさん (2017-10-27 18 54 33) 砂の魔女マジ美人。 -- 名無しさん (2017-10-27 19 43 13) 化石融合をOCG化待ってるけど、召喚獣があれだったから当分なさそう -- 名無しさん (2017-10-28 17 12 54) まぁ遊作が融合使った時点でわかりきってたとは言え無事サイバースにもチューナーが出来てチューナーなしは神と岩石のみになりました。 -- 名無しさん (2018-11-07 10 01 48) チューナー来たね -- 名無しさん (2020-01-15 01 53 52) アダマシアはチューナートリオだけ岩石デッキに出張することになりそう -- 名無しさん (2020-01-19 10 09 45) チューナーはいまだアダマシア以外なし。けどそのアダマシアトリオが恐ろしいほど優秀なのでまったく苦になってないという -- 名無しさん (2022-01-23 14 00 40) 岩石族だから許されてる感あるアダマシア…磁石の戦士でお世話になってる -- 名無しさん (2022-02-09 15 05 32) 名前 コメント
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題錯過(だいさっか)アンドレ・ブラッド VR 自然文明 (6) 進化クリーチャー:ドリームメイト/ハックドア 8000 ■進化—自分のハックドアまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーが出た時、コスト6以下の自然のエリアを1枚、自分の超次元ゾーンから発生させる。 ■このクリーチャーが攻撃する時、自分のエリアがバトルゾーンにあれば、相手の手札を見てその中から1枚選ぶ。相手はそれを自身のマナゾーンに置く。 作成者:Y DMCY-03「電界編 第3章 壊訂のバーチャル」に登場するドリームメイト/ハックドア。cipでバーチャル・エリアを発生させることができる。そしてエリアがあるうちは、アタックトリガーでマナ送りにするタイプのハンデスが放てる。壊訂?までの時間稼ぎに有効だが、マナは増やしてしまうので注意。 名前はシュールレアリスム詩人の「アンドレ・ブルトン」から。 評価 名前 コメント
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登録日:2011/05/18 Wed 23 08 06 更新日:2023/01/17 Tue 22 17 17NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲッターロボ ソリッドロイド ロイド 星7 未OCG 漫画版GX 遊戯王 遊戯王GX ソリッドロイドとは漫画版遊戯王GXにおいて丸藤翔が対万丈目準戦で使用したカードである。 ストライクロイド 星4 効果モンスター 攻1600 守400 このカードが戦闘で破壊された時、800Pライフを支払うことで手札に戻すことができる。 ステルスロイド 星4 効果モンスター 攻400 守2000 裏表示のモンスターを表にする 伏せ効果は無効にする ターボロイド 星4 通常モンスター 攻1400 守1800 の3体の戦闘機型ロイドをコストに召喚される変形合体モンスターであり、その組み合わせによりα、β、γの3形態に変形する。 召喚(変形合体)時の掛け声は『チェンジ!!ソリッド(α、β、γ)』 また、ソリッドは場上に一体しか存在できない。 ソリッドロイドα 星7 効果モンスター 攻2600 守1800 ストライク・ステルス・ターボを手札から墓地に送ることで召喚できる。召喚時のみ攻撃力は相手モンスター1体の元々の攻撃力分アップする。 頭部ストライク、背部ステルス、胴部と脚部ターボの合体形態。 召喚ターン、効果により万丈目に大ダメージを与えるが次のターン召喚された光と闇の竜により破壊された。 攻撃名は胸から放たれる光線『ソリッドビィィィム』 ソリッドロイドβ 星7 効果モンスター 攻2500 守1900 ステルス・ターボ・ストライク 墓地のこの3体を除外し召喚する。 召喚時、相手モンスター1体を破壊する。 頭部ステルス、胴部ターボ、脚部ストライクの合体形態。 βの効果を無効化した事により攻撃力の下がった光と闇の竜を戦闘で破壊する。 作中で初めて光と闇の竜を破壊したモンスター。 その後万丈目にダメージを与えるも召喚されたダークエンドドラゴンの効果で墓地に送られた。 攻撃名は回転しながら突撃し、敵を切り裂く『ソリッドカッター』 ソリッドロイドγ 星7 効果モンスター 攻2700 守2000 ターボ・ストライク・ステルス 場上のこの3体を除外し召喚する 召喚時、相手場上の伏せカードをすべて破壊する 頭部ターボ、胴部ストライク、脚部ステルスの合体形態。 次元融合により召喚されたストライク、ステルス、ターボを除外して召喚された。 召喚時効果にチェーンで発動された魔法カードにより、ダークエンドを生贄に召喚されたライトエンドドラゴンを攻撃するも効果により攻守を下げられ返り討ちに。 攻撃名は両肩と両腕から放たれる竜巻『ソリッドハリケーン』 まぁ見ればわかる通りゲッターロボのオマージュである。 その為一部のファンから強くOCG化を望まれているが、他のスーパーロボットが元ネタのモンスター達とは異なりデザインがほぼ元ネタのまんまという事で絶望視されている。 しかし、ビークロイドにはスーパービークロイド−ステルス・ユニオンの前例もあるので、あるいは…? 余談だがゲッターロボシリーズにも翔という名前の人物がいる。ただしこちらは女性だが。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コレクターパックとかでOCG化しないかなぁ… -- 名無しさん (2014-01-16 19 24 31) コイツに限らず漫画GXは良カード・良カテゴリー有るから全部出して欲しい -- 名無しさん (2014-04-05 14 59 58) ほんとマジでコレクターズパックGX編が出て欲しい。 -- 名無しさん (2014-04-05 15 13 49) ダ・イーザやガーゼットがあるんだからさあ… -- 名無しさん (2014-12-31 18 42 06) 召喚条件 ソリッドは1体のみ制約そのままで、名称の異なる「ロイド」モンスター×3とかで出ないかなぁ -- 名無しさん (2016-01-18 12 39 33) 「ロイド」とついてりゃなんだっていいと思ってんな、と思い始めた頃でした -- 名無しさん (2016-01-18 15 15 09) 漫画の翔は条件厳しいロマンカードを切り札にしてる印象 -- 名無しさん (2017-01-01 01 31 05) いっそのことそれぞれ融合・エクシーズ・リンクで -- 名無しさん (2017-05-17 22 21 23) カード化するならロイド専用のABCになるのだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-18 06 04 28) ガ○ガ○ガ○のほうがよっぽどそのまんまだから、ゲ○ターなのは問題じゃないだろう。出すとしたら3体同時になるから、書籍付録とかで出しにくいのが問題だったんじゃないだろうか。コレクターズパックやデュエリストパックといったある程度の枚数まとめて出せる場所でならまだ可能性あると思う。 -- 名無しさん (2020-04-22 20 41 20) ゲッターである事よりもステルスロイドが被ってるのが問題な気もする、 -- 名無しさん (2020-04-22 20 46 01) あのバイオレンス極まるゲッターチームがモチーフのカードを翔が使うのはちょっとズレでる気もするなあ -- 名無しさん (2020-11-11 11 57 00) 「3機の飛行機が合体して3タイプの人型ロボになる」というのは確かにそのままだが、外見に関してはそれほどゲッターしていない。αと1はまだしも、他2形態はドリルアームもキャタピラもないし。 -- 名無しさん (2023-01-17 22 17 17) 名前 コメント